しがない人生

四季の移ろいを背景にして、 主人公の情感が、匂うような小説をupしていきます。

短編小説『三日月のイヤリング』 上・中・下をup

短編小説『三日月のイヤリング』 上・中・下をupしました。

藍色に染まった大空には、三日月が輝いている。
鋭角に曲がったその下端へ、ぶら下がるように煌めいているのは、
宵の明星である。
その光景を、姉は三日月のイヤリングと言ったが、
弟は三日月の涙だ、と言った。

三日月のイヤリング 上巻
三日月のイヤリング 中巻
三日月のイヤリング 下巻

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